ダンボールの城

幼稚園で開催されたダンボールハウスを作ろう!Father’s dayが終了した。

冒頭、娘のクラスで、娘とその他のお友達と「絶対成功する!釣り堀経営セミナーごっこ」や「市バス運転手の苦痛!モンスター化するクレーマー達ごっこ」をやっていた俺は、没頭するあまり「お遊戯室」ですでにFatherたちが集合している事実に気が付かなかった。

結果、何をどうするのかもわからず現場に投入された新入社員のような状況に置かれてしまった。

 

近くの若イケメンFatherに自分がよくわからない新入りだということを伝え教えを請うと、若イケメンFatherも全くわかっていない状況。手早く作業をすすめる目つきが鋭すぎるFatherに聞くもそっけない態度。汗が止まらん。精神的に。結果、ダンボールハウスって聞いてたのにダンボール迷宮になっていた。

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大型新人の俺は、他の大胆なFatherたちを尻目に、ちょっと洒落た飾り窓を作ることにした。こうすることで周囲から孤立している状況に折り合いをつけ、集中することで他のFatherたちとの接触を最小限にする、なおかつ俺はサボってないアピールをすることが可能なジョブだ。

 

結果がこれ↓

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おわかりいただけただろうか。

国内某メーカーのロゴが見え隠れする小洒落た窓。

クソ大した事ないが、誰かのFatherが「おお!この窓いいねえ!」なんて声を張り上げていた。俺は無視した。

 

この後子どもたちは興奮しながらも遊んでいたが、娘は俺にくっついたまま離れようとしなかった。作っている間寂しかったらしい。

しかし。それはむしろ俺の方かもしれなかった。

 

全員が揃ったところで自己紹介。そんなんいらねえよと思いながらも努めて明るく振る舞った結果、声が完全に裏返った。恥ずかしかった。

 

その後はみんなで歌を歌って解散。終わる頃には完全に風呂あがりのおっさんみたいになっていた。

最後に若イケメンFatherが挨拶してくださったが、娘に挨拶させて俺は無視した。イケメンはどうも苦手だ。

 

とにかく俺はお客さんや上司や友人等になると話はできるものの、娘の幼稚園のお父さんお母さんとなるとどうも緊張してしまう。前々から実は悩みの種で、なんとか打ち解けたいと思ってはいるんだけど…